福本伸行が「ざわ…ざわ…」の由来を語る

マンガ喫茶で「カイジ」を一気読みしました。

ギャンブル漫画で一世を風靡した福本伸行原作の漫画「カイジ」
の英が続編が発表され、原作者の福本伸行は脚本も手がける
事になりましたが、福本伸行の原作漫画によく出てくる
「ざわ…ざわ…」という祇園の由来などを明かしています。

ギャンブル漫画を数多く世に出した福本伸行は「カイジ」のほか
「銀と金」「天」などの名作で一気に有名になりましたが、
マンガの中によく出てくる「ざわ…ざわ…」という擬音は
「『天 天和通りの快男児』(1989年から2002年まで「近代麻雀
ゴールド」にて連載された麻雀漫画)あたりから作中で使われる
ようになったと自ら告白しています。麻雀勝負を後ろから
見ている登場人物たちが『何であの牌が通るんだ!?』とざわざわ
している心理を描写したようですが、現在では福本伸行氏の
マンガ全般に広く登場する擬音となりました。

その後は「誰もいないのにざわざわしちゃうっていう感じを
表現するために使い出したら、福本が本家みたいになって、
いつのまにか専売特許のようになった」と語っています。
福本伸行氏は「ざわ…ざわ…」という擬音が広く知れ渡った
件について「おれにはうれしいんだけど、普通の日本語だよ。
おれが作った言葉ではないよ(笑)」と謙遜しています。

福本伸行氏がが手掛けた「カイジ」シリーズは、1996年から
現在に至るまで連載が続いており、大人気シリーズへと成長
しました。福本伸行氏の収入も一気にふくれあがりましたが、
そこに至るまで苦労や決断の連続だったそうです。福本氏は
人生をギャンブルに例えると、「高校を出て就職したけど、
漫画家になると決めて3か月で会社を辞めて、持ち込みをして
かざま鋭二先生のところにアシスタントにいったとき」が
一番の勝負どころだったっと振り返っています。

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